Nooblee 日々の成長日記

Noobleeが日々思ったことや成長の糧になることを日記にしています。

易経からの学び

ようやく出版できました。

本日もずっとパソコンとにらめっこが続いておりましたが、 隙間縫って行っておりました 「千日八易占カードの手引き」の冊子版が ようやく出版になりました! 表紙問題があり時間かかりましたが、 どの部分が悪かったかよく読んでおらずでしたので、 理解し…

kindle出版「千日八易占カードの手引き」販売開始

こんにちは。先日朝活モードと言っておきながら やる事目白押しでうっかり昨日と今日朝活の時間 別の事をしておりブログのことは飛んでました・・・。 先日から記載しておりました kindle出版の本ですが無事に修正が完了しまして 昨日からオープンに出来るよ…

天澤履について

先月、天澤履について書いていなかったので、 今月学んだ地天泰より先に記載しようかと思います。 天澤履(てんたくり)は易経の10個目の本卦になります。 礼儀と人としての道を大切にしましょう、と言っています。 「虎の尾を履むも、人を咥わず。亨る。」 …

冬至占について

おはようございます。 先日冬至占のことを記載しましたが、 早速冬至の当日観て観ましたので記載します。 今年は「天下同人初爻」 「同人野に干てす。亨る。大川を渉るに利ろし。君子の貞に利ろし。」 彖辞は上記です。 人と和合するのには原野のようなとこ…

もうすぐ冬至~冬至占

おはようございます。 もうすぐ冬至ですね。 「陰極まって陽となる」の言葉通り冬至は一年で一番陽が短い日。 この日を起点に陽が長くなってゆくことから、 「陰極まって陽となる」の言葉通りになる日となります。 易では、「冬至占」と言って、一年に一回冬…

風天小畜について

今回も不思議なタイトルかと思いますが、 風天小畜(ふうてんしょうちく)は易経の9番目の本卦です。 「畜」と言う字が止まる・障害を意味することから、 空模様でいう蜜雲が立ち込め雨が降る前の状態を言います。 「機」はまだ来ていない・なかなか形にす…

澤風大過について

今回は澤風大過(たくふうたいか)について記載しようかと思います。 澤風大過は28番目に出てくる本卦。 この卦が占断で出たときにどんな状態かというと、 「大過は棟橈む(むなぎたわむ)。往く攸(ゆくところ)あるに利(よ)ろし。亨る。」 棟(むなぎ…

水地比について

今回は水地比(すいちひ)について記載してみたいと思います。 水地比は人と人が親しみ合い助け合う時。 比、という漢字が人が二人いて親しみ合うように見えるのが語源らしいのです。確かにそんな風にみえるかも。 類は友を呼ぶ、という言葉があるのですが、…

山水蒙について

また、妙なタイトルかと思われていますが、 山水蒙(さんすいもう)は易経の本卦の一つで 4番目に出てくる易経の本卦になります。 山水蒙はどんな本卦なのか? 山水蒙の時は霧で周りが見えない=蒙昧(もうまい)で、 この蒙昧はその物事に暗い(くわしくな…

四大難卦について

四大難卦(よんだいなんけ)。 易でいう四つの難卦であり、 その四つは水雷屯(すいらいちゅん)・坎為水(かんいすい)・水山蹇(すいざんけん)・澤水困(たくすいこん)でありますが、 どれもそれぞれの難卦があり 水雷屯は産みの苦しみ、坎為水は落とし…

水天需について

またまた妙なタイトルかと思いますが、 このタイトルの「水天需(すいてんじゅ)」は 易の本卦(ほんか)の一つです。 5番目に出てくる水天需は、 「慈悲の雨が降るのを待っている」という卦。 ことわざでいうと「棚からぼたもち」に近いんです! 五爻で雨が…

火水未済について

ここのところ火水未済の話が何回か出ているので、 記載したいと思います。 火水未済(かすいびせい)は易経の64卦の一番最後の本卦。 締めくくりの卦で、 この卦の卦辞は 「狐が川を渉りきれず尾を濡らし あと一息のところで尽きてしまった」 と、川を渉れず…

山雷頤について

妙なタイトルかもしれませんが、 「山雷頤(さんらいい)」とは 易経の卦のひとつです。 一昨日易経の講座があり この卦の勉強をしました。 その後、 昨日飲食店のママさんとお話をしているときに 育ちの話になりました。 出身の国関係なく、 育ちが良い人は…