おはよございます。いかがお過ごしでしょうか。
昨日は暑かったですね。今日も暑いのかな？
そんな一日ですが、今日もワンオラクルチャレンジ、しました。
ワンオラクルチャレンジとは？
「ワンオラクル」というタロットカードの占い方で、
毎日の運勢を占っているので
「ワンオラクルチャレンジ」と名付けました！
イーチンタロットカード（易占カード）「龍の花文字I-ChingTarot」で毎朝占ってます。
下の写真が本日実際に占ったカードです。
本日は雷風恒（らいふうこう）上爻でした。
イメージワード：継続は力なり
揺れても折れず、風に吹かれても、根を張る。
ずっと続けること、そこにこそ力が宿る。
「同じであること」は時に退屈に思えるかもしれない。
けれど、その“変わらなさ”が、
未来の自分を支える強さになる。
本卦：雷風恒（らいふうこう）
雷が上に、風が下にあるかたち。
風は拡がり、雷は力を与える。
この卦が示すのは「恒常・継続・不変の力」。
自然は移ろいながらも、そこには一定のリズムがある。
朝が来て、夜が来るように。
春が来て、冬が去るように。
そんな巡りのなかで、自分自身のリズムを持ち続けること。
それは頑固さではなく、ぶれない芯。
変わる世界の中で「変わらずにいる力」を問われている。
卦辞
「恒。亨る。貞しきに利あり。婦人貞にして貞ならず。君子貞にして吉なり。」
恒は、通じる。正しさを保てば吉。
ただし、柔らかく・しなやかであることも忘れずに。
変わらないことのなかに、
柔軟さをどう持つか。
それが「恒」の核心。
しっかりと軸を持ちつつ、
硬直することなく流れを受け入れていこう。
互卦：澤天夬（たくてんかい）
沢の上に天があるかたち。
「夬」は決断・決別の意。
何かを断ち切るとき、または大きな決意を伴うときに出る卦。
恒の中に夬があるということは──
続ける中にも、一度立ち止まって決め直す節目がある、ということ。
やみくもに続けるのではなく、
“続けるべき理由”を、今日あらためて見つめてみよう。
上爻について
「恒なること革（あらた）まらず。咎あり。」
変わらぬことに執着しすぎると、かえって害になる。
恒の精神は、ただ続ければいいというものではない。
続ける意味を問い続けること、
変わるべきときには変わる勇気を持つこと。
この爻は、「継続と固執」のちがいを教えてくれる。
今こそ、「変わらないために、変わるべきことは何か」を見つめよう。
爻変：火風鼎（かふうてい）
火が上に、風が下にあるかたち。
「鼎」は、調理の鼎（かなえ）──
古代の三本脚の器を表し、「変化・調整・刷新」の意味を持つ卦。
変わらないように見えて、
内側では少しずつ素材が混じり、火が入るようなとき。
恒から鼎への流れは、
「守り続けたからこそ、今こそ変える準備が整った」というサイン。
これまでの積み重ねが、
あたらしい自分を形づくる材料になっている。
今日の過ごし方
今日は、自分の中の「恒」に問いかける一日。
あなたが大切に守ってきたこと、
ずっと続けてきた習慣や関係性、
その中に今も「意味」はあるだろうか。
もし少しズレや違和感があるなら、
その“変化の芽”に目を向けてみて。
継続と革新は矛盾しない。
変わらぬものを持ちながらも、
柔らかく変わっていけるのが、本当の強さ。
継続は力なり──
でも、それは、問いを持ち続けた人だけが得る力。
明日もチャレンジします。
本日もご覧頂きありがとうございました。
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良かったら見てみてくださいね。
