NOOBLEE 日々の成長日記

NOOBLEEが日々思ったことや成長の糧になることを日記にしています。

ワンオラクルチャレンジ(7/19山雷頤)

 おはよございます。いかがお過ごしでしょうか。

昨日は暑かったですね。今日も暑いのかな?

そんな一日ですが、今日もワンオラクルチャレンジ、しました。

ワンオラクルチャレンジとは?

「ワンオラクル」というタロットカードの占い方で、

毎日の運勢を占っているので

「ワンオラクルチャレンジ」と名付けました!

イーチンタロットカード(易占カード)「龍の花文字I-ChingTarot」で毎朝占ってます。

下の写真が本日実際に占ったカードです。

本日は山雷頤(さんらいい)二爻でした。

イメージワード:言動や信条を活かす

あなたの口から出るその言葉は、

誰かを癒し、支え、養う力になるかもしれない。

自分の中にある価値観や信条を、

今日という日常に、どう活かしていくか。

「何を食べるか」だけでなく、

「何を語るか」「何を信じるか」──

それらすべてが、その人をつくっていく。

本卦:山雷頤(さんらいい)

山の下に雷があるかたち。

内側でうごめくエネルギーを、

静かな山の形が外から包んでいる。

「頤(い)」とはあご・口のこと。

つまり、養う・育む・食をとおして内を整えるという意味。

この卦が語るのは、食事だけでなく、

ことば・価値観・思想など、

「口を通して入ってくるもの」の重要性。

日々、どんな言葉を受け入れ、

どんな言葉を発しているか。

そこに、その人の本質があらわれる。

卦辞

「頤。貞にして吉。観るに用うるに人の頤。」

正しき道を守れば吉。

人のありようを、頤(養い方)から観よ──という言葉。

言動や信条、そしてふだんの選択こそが、

その人の人生そのものを映している。

派手な行動ではなく、静かな日々の習慣が、

その人を支えている。

 互卦:坤為地(こんいち)

大地が重なったかたち。

これ以上ない「受容」のかたまり。

すべてを受け止め、育てていく、母なる地。

頤のときに坤が重なるのは、

「どんなことばや思想を、自分の土壌に取り入れるか」

が問われているからかもしれない。

受け取る器として、自分を耕し、整える。

それが「頤」の養いを、しっかりと活かす鍵となる。

 二爻について

「顚(くつがえ)る頤。拂(はら)う経(けい)。舌を拂う。」

口を乱し、道理を軽んじている状態。

言葉が不安定で、信念が揺らいでいるとき。

表面的な発言に流されていないか。

大切な言葉が、軽んじられていないか。

このとき大事なのは、

自分の中の「真なることば」を取り戻すこと。

整えることで、誤解も混乱も、少しずつ晴れていく。

 爻変:山澤損(さんたくそん)

 

山の下に澤があるかたち。

高きものがへりくだり、

潤いを下へと注ぐような卦。

「損」は一見ネガティブな言葉に見えるけれど、

これは「手放し」「注ぐ」「差し出す」のとき。

自分の信条や言葉が、誰かのためになるなら、

それは価値ある「損」。

軽くなることで、

むしろ周囲との関係は整い、

新しい循環が生まれていく。

今日の過ごし方

今日は、「ことば」を大切に。

軽々しい発言より、誠のこもった一言を。

その人の信条や考えは、

きっと誰かの養いになる。

もし気持ちがざわつくなら、

いったん立ち止まって、

どんな言葉や考えを口にしているかを見つめてみて。

そして、必要のない価値観や思い込みは、

山澤損のように、そっと手放していこう。

余分を削ぎ、澄んだ言葉を選ぶ日。

それが、その人自身を整える養いになる。

 

明日もチャレンジします。

本日もご覧頂きありがとうございました。

 

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