NOOBLEE 日々の成長日記

NOOBLEEが日々思ったことや成長の糧になることを日記にしています。

ワンオラクルチャレンジ(5/30風澤中孚)

こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

今日は雨降りな一日でしたね。

早速ですが、今日もワンオラクルチャレンジ、しました。

ワンオラクルチャレンジとは?

「ワンオラクル」というタロットカードの占い方で、

毎日の運勢を占っているので

「ワンオラクルチャレンジ」と名付けました!

イーチンタロットカード(易占カード)「龍の花文字I-ChingTarot」で毎朝占ってます。

下の写真が本日実際に占ったカードです。

本日は風澤中孚(ふうたくちゅうふ)上爻でした。

💗イメージワード:まごころの信頼関係

信じることとは、相手の言葉や態度を超えて、

その奥にある「まごころ」に触れようとする行為かもしれません。

そして、それは自分の側にも問われている。

心を開き、まっすぐに向き合うことができているか。

今日は、そんな「信」と「真」が照らされる日でした。

🌬本卦:風澤中孚(ふうたくちゅうふ)

「中孚」とは、内なる信。

風が澤の上を吹き抜けるように、

見えない思いが人と人との間をやわらかく結んでいく――そんなイメージの卦です。

表面よりも、心の奥底にある誠が大切。

誰かとの対話、自分自身との向き合いの中で、

見えない信頼を育む日だったのではないでしょうか。

📜卦辞より:「中孚。豚魚吉。利渉大川。利貞。」

まごころあるところには、素朴な供物でも吉。大きな挑戦にも通じる。正しさに利がある。

つまり、誠意があれば、飾らずとも人の心に届く

まごころがあれば、たとえ未熟でも、それは相手の心を動かす。

今日は、言葉よりも、その「奥にある思い」が何より大事だったのかもしれません。

🍴互卦:山雷頤(さんらいい)

「頤」は、口・養うという意味をもちます。

食べ物に限らず、精神や人間関係の“養い方”を問う卦

中孚の「信」に対して、頤は「どんな言葉を口にするか」を問います。

今日は、言葉やふるまいを通して、信頼を育てたり、損ねたりする分岐点があったかも

しれません。

その場しのぎの言葉ではなく、

相手を思いやる真心を込めた“ひとこと”が大切な日だったのです。

🧭上爻の動き

上爻は、完成のあとにやってくる「超越」や「離脱」の動き。

「雞鳴にすなわち吉。咎なし。」
鶏が鳴くように誠をもって目覚めるなら吉。とがめることはない。

これは、「真心に目覚めよ」というメッセージでもあります。

習慣や惰性で動くのではなく、自らの信の声に目覚めること

信じるという営みは、日々新たに磨かれるものなのかもしれません。

🌊爻変:水澤節(すいたくせつ)

節とは、“区切り・節度・リズム”。

まごころに満ちた中孚から、

信頼を守るための「節度」と「抑制」へと流れていきます。

今日は、心を開くだけでなく、

どこで距離をとるべきか・どこで留まるべきかという判断も求められたかもしれませ

ん。

信と節度――その両方があってこそ、

人と人との関係は、健康に育っていくのだと思います。

🌿今日の過ごし方(振り返りとして)

今日は「まごころの信頼関係」に向き合う一日でした。

信じるとは、ただ優しく在ることではなく、

誠実に自分の思いを磨いていくことでもある。

また、信じてもらうには、言葉だけでなく、

節度あるふるまいと態度が必要だということも思い出しました。

ひととき、言葉に迷った場面もあったけれど、

最終的には、自分の中心にある「まごころ」に立ち返って行動できた気がします。

信頼を築くことは、静かで根気のいる作業。

でも、そのぶん、深くあたたかい光になるものですね。

 

明日もチャレンジします。

本日もご覧頂きありがとうございました。