おはようございます。いかがお過ごしでしょうか。
今日から10月。だいぶ秋らしくなってきましたね。
そんな一日ですが、今日もワンオラクルチャレンジ、しました。
ワンオラクルチャレンジとは?
「ワンオラクル」というタロットカードの占い方で、
毎日の運勢を占っているので
「ワンオラクルチャレンジ」と名付けました!
イーチンタロットカード(易占カード)「龍の花文字I-ChingTarot」で毎朝占ってます。
下の写真が本日実際に占ったカードです。

本日は雷火豊(らいかほう)三爻でした。
イメージワード:豊年満作
努力が実り、恵みが集まるとき。
畑いっぱいに実りが広がり、心にも余裕が生まれる。
ただし、豊かさのときほど油断は禁物。
その恵みをどう分かち、どう未来へつなげるかが問われている。
本卦:雷火豊(らいかほう)
雷が上に、火が下にある形。
稲妻は大地を照らし、火は下から勢いを与える。
「豊(ほう)」は“豊かに満ちること”を意味し、
天地が呼応して実りのときを示す。
光があふれ、物事が大きく広がる。
ただし、陽が極まるときは、次の陰の兆しもはらむ。
最盛のときこそ、慎みを忘れないことが肝心。
卦辞
「豊は亨る。王にして大廟に至るに利ろし。」
豊かなときには通じる。
王が祖先を祀る大廟に至るように、
今は全体に恩恵を広げるとき。
自分だけでなく、周りや社会にまで
この実りを行き渡らせることで、
さらに調和と繁栄がもたらされる。
互卦:澤風大過(たくふうたいか)
沢が上に、風が下にある形。
「大過」は“重なりすぎ・行きすぎ”の意味。
物事が豊かに盛り上がるときは、
同時に「行きすぎ」「偏りすぎ」にも注意が必要。
豊の恵みを保つには、
節度とバランスを意識することが欠かせない。
三爻のことば「豊にして日中、衰えて昏(くら)し。折るに其の輿を用う。咎なし。」
昼の盛りを過ぎると、やがて夕暮れが訪れる。
最盛からの衰退は自然の流れ。
しかし、あらかじめ備えていれば、咎はない。
豊かさの絶頂のときにこそ、
次の変化を見越し、
調整し、整える姿勢が求められる。
爻変:震為雷(しんいらい)
雷が重なり、天地を揺るがす形。
「震」は“動き・目覚め・発奮”の象徴。
豊かさを得たあとに新たな刺激が訪れ、
物事を揺さぶり、前進させる力となる。
安定にとどまらず、
雷のごとき動きをもって、
未来の種をまき始めるとき。
今日の過ごし方
今日は「最盛のときにこそ節度を持つ」ことを意識する日。
豊かさは今ここにある。
けれど、それをどう使い、どう分かち合うかで未来が変わる。
満ち足りたときほど、先を見越して準備を。
周りと実りを分かち合い、
次の芽が育つ土壌を整えていこう。
明日もチャレンジします。
本日もご覧頂きありがとうございました。