NOOBLEE 日々の成長日記

NOOBLEEが日々思ったことや成長の糧になることを日記にしています。

ワンオラクルチャレンジ(7/28地雷復)

おはよございます。いかがお過ごしでしょうか。

昨日は暑かったですね。今日も暑いのかな?

そんな一日ですが、今日もワンオラクルチャレンジ、しました。

ワンオラクルチャレンジとは?

「ワンオラクル」というタロットカードの占い方で、

毎日の運勢を占っているので

「ワンオラクルチャレンジ」と名付けました!

イーチンタロットカード(易占カード)「龍の花文字I-ChingTarot」で毎朝占ってます。

下の写真が本日実際に占ったカードです。

本日は地雷復(ちらいふく)三爻でした。

イメージワード:一陽来復(いちようらいふく)

冬至を越え、闇の中にほのかに差す光──

それは、ほんのわずかでも「復(かえ)る」兆し。

今日という日は、失われた流れが、静かに戻ってくるとき。

 

本卦:地雷復(ちらいふく)

大地(地)の下から、雷が芽吹こうとするかたち。

暗闇のなかに、かすかな音が響く。

これは、陰が極まり、陽がふたたび戻る兆し

「復」は“かえる・戻る”の意。

人生のどん底、冬の深み、その極点を越えたときにこそ

「はじまり」は芽吹く。

その兆しは、まだ小さく、誰の目にも見えないかもしれない。

でも、確かに“何かが戻ってきている”。

それを感じとる感性を、今日は大切に。

 

 卦辞

「復は亨る。出入りして災ひなし。朋友来たりて咎なし。

反るに復れば其の道に尚(たっと)ばる。

七日にして来復す。往くところ有れば咎あらず。」

この卦には、再生・再出発への希望が込められている。

「七日にして来復す」は冬至の七日後の意ともされ、

陰から陽へと季節がめぐる自然のリズムを示す。

“戻る”とは、後退ではない。

それは、正しい軌道へと復位する力強さ。

道にそって、自然に還ることが、吉をもたらす。

 

 互卦:坤為地(こんいち)

大地が重なった姿。

受容と包容のエネルギーに満ちた卦。

地雷復が語る「一陽来復」は、

この静かでおおらかな大地の支えがあってこそ生まれる。

変わろうとする“芽吹き”を、

柔らかく受け止め、包む。

それは決して派手なことではなく、

「誰にも見えない場所で、信じて待ち続ける力」。

静かな母性のようなもの。

 

 三爻について

「頻りに復る。厲(あやう)し。咎なし。」

何度も繰り返す「復」──

それは、戻りすぎたり、浮き沈みに悩んだりと、

一筋縄ではいかない回帰のプロセス。

「厲し」とあるように、

その過程は決して楽ではない。

けれど、そこに「咎なし」と続く。

つまり、何度やり直してもいい。

間違えても、振り出しに戻っても、

もう一度、自分の本当の道に“復れば”いいのだ。

 

爻変:地火明夷(ちかめいい)

地の下に火が沈むかたち──

「明夷」は“光が傷つく”とき。

地雷復の「一陽来復」が、

試練のなかでなおも光を守ろうとする姿に変化する。

これは、希望を持つ者に訪れる試練でもある。

せっかく戻り始めた「陽の気」も、

また傷つけられるかもしれない。

でも、あきらめないで。

明夷は、暗闇のなかでなおも輝く意志の象徴。

復の光が明夷を経てこそ、やがて真の夜明けが訪れる。

 

今日の過ごし方

今日は「何度でもやり直せる」という希望の一日。

その人があきらめかけていたこと、

忘れたふりをしていた想い、

心のどこかに残っていないだろうか?

それが、ふとした拍子に“戻ってくる”。

まるで、呼び戻されたように。

そのとき、迷わず応えてほしい。

たとえうまくできなかったとしても──

今は「復る」こと自体が大切。

焦らずに、何度でも戻ろう。

その人の“本当の場所”へ。

今日という日は、

やり直しが許される、やさしい一日です。

 

明日もチャレンジします。

本日もご覧頂きありがとうございました。

 

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